windows7 DSP版とは
パッケージ版とDSP版の違いwindows7 DSP版は、パソコンにインストールさた形や、
特定の PCパーツとバンドルされた形で販売される製品です。
最大の特徴は、価格が安いことですが、その代わり、使用における規約があります。
製品の仕様はパッケージ版と同じですが、パッケージ版とは以下の点が異なります。
【バンドル販売】
単品販売向けのパッケージ版と異なり、DSP版は単品販売ができません。
BTOパソコンへプレインストール、もしくはパーツとのセットでのみの販売となります。
【ライセンスはパーツにあります】
したがって、セットのパーツが組込まれたパソコンのみにインストール可能となります。
パッケージ品はマイクロソフトがサポート窓口となりますが、
DSP版は購入したお店がサポート窓口となります。
また、マイクロソフトの無償ポートは受けられません。
しかしながら、サポートはほとんどの人は一度も受けたことがないでしょうし、
わからないことは、ネットで質問なり、検索すればほとんど解決するはずです。
★DSP版で一石二鳥を狙う★
windows7をサクサク動かすには既存のマシンではスペック不足が発生することがあります。ハドウエアの増強が必要となったとき、その増強パーツとwindows7を
一緒して買ってしまえば、一石二鳥です。つまり、DSP版では、
パッケージ版を買う値段で、ハードとソフトの両方を手に入れることが可能になります。
windows7 DSP版 購入のポイント。
1、メモリーは最低1GB、標準2GBと考えましょう。
windows7をサクサク動かすには2GB欲しいです。
1GBだと、XPよりも遅くなってしまうこともあります。
メモリーのタイプがいろいろありますので、マザーボードの説明書を見て、
どのタイプかをしっかりと確認して購入してください。
2、グラフィックボード外付け、最低256M。
内臓版は最新のマザーボードでないと、さくさくと動かすのはちょっときついです。
外付けグラボでは、最低GeForce7300GTが必要。GeForce7600GTでは文句なしに快適動作します。
マザーボードの説明書を見て、
スロットの種類を確認し購入してください。
windows7 DSP版 どれを選ぶ?
★windows7 DSP版の価格比較★
DSP版はパッケージ版よりも<大幅>に安くなります。| パッケージ価格 | DSP版セット価格 | |
| windows7の種類 (32ビット) | ソフトのみ | FDDセット |
| windows7 Home Premium |
平均2万4000円 |
平均1万4000円 |
| windows7 Professional | 平均3万6000円 |
平均1万8000円 |
| windows7 Ultimate | 平均3万7000円 | 平均2万4000円 |
★一般的な用途には、Home Premium★
windows7のパフォーマンスや安定性だけでなく、
Aeroプレビューや改善されたタスクバーなどの新機能も一通り利用できるので、
一般的な用途ならこれで十分です。
ただし、「windows XP Mode」など、windows7の目玉とも言える機能が搭載されていません。
★こだわり派には、Professional★
Home Premiumの機能プラス、「windows XP Mode」や
ネットワークバックアップ、ドメイン参加機能が利用できるので、
自宅用としてだけでなく、会社用としても使えます。
★windows7 メモリー増設の注意点★
DDRとDDR2はメモリーの規格で物理的形状も異なり、
装着できるかはマザーボードに依存します。
DDR2は2005年より流通し始め、2006年後半よりDDRとシェアが逆転していますが、
DDR規格のMBは現在でもロースペックマシンで少しながらも流通しています。
2005年以前に購入ならハイスペックシステム以外はほぼDDR規格のMBです。
また、DDRとDDR2両方装着可能なマザーボードがありますが、
DDRとDDR2混合での装着はできないものがほとんどなので注意してください。
2、1枚にするか2枚にするか。
マザーボードがメモリーのDualチャンネル規格に対応してしている場合は、
同容量の2枚差しでメモリーアクセスが高速になります。
また、マザーボードによっては同容量のメモリーを2枚ごとに増設しないとだめな
ものがあるのでメモリーを購入する際には注意が必要です。
また、メモリーのスロットがいくつあるかもポイントです。増設できない場合があります。
マザーボードのマニュアル、またはネットのメーカーサイトで確認してください。
3、DDR2はPC-4200、PC-5300、PC-6400どれが良いか。
DDR2のPC-4200などの”PC-4200"は1秒間に最大4.2GBの転送能力を持つという
メモリーの性能を表します。
では、PC-6400を使えばマシンの性能が上がるかというと一概にそうではなく、
いくらメモリーの転送能力が高くても、メモリーからのデータを受け取るCPUや
マザーボードがメモリーの転送スピードに対応していなければ意味がありません。
システム全体で一番能力が低い転送速度で動作しますので、PC-4200規格までの
マシンにPC-6400規格のメモリーを装着してもPC-4200として動作します。
しかも、場合によってはBIOSチェックでエラーが出て起動できないこともあります。
上位の転送能力を持つメモリーを購入するのは、MBがその規格に対応しており、
将来的にCPUをアップグレードする予定がある以外意味はありません。
装着できるメモリーの種類は各自のマシンのサポート元、
もしくはマニュアル等で確認してから購入すること大切です。
★windows7 グラフイック増設の注意点★
1、グラフイックのスロット規格について。
スロットの種類として考えられるのは、
AGPとPCI-Expressの2種類です。
PCI-Express(以後、PE16と表記)は
2004年の終わり頃より流通し始め、
2005年でAGPとシェアが逆転し、2006年はほとんどがPE16規格となっています。
またPE16はOS・ソフトウェアレベルでは既存のPCIと互換性を持ち、
今までのWindowsでも特に問題もなく動作可能でしたが、
PE16の全機能をフルサポートするのは、Windows Vistaから
となっていますので、windows7ではPE16に変更することをおすすめします。
2、グラフイックボードの種類について。
PE16規格のグラフイックボードは、Nvidia社はGeForceシリーズ、
ATI社はRadeonXシリーズを発売しています。
ともにDirectX9対応で、VistaのAeroを動作させる条件を満たしています。
GeForceシリーズとRaeonシリーズは熾烈な競争をしていますので、
どちらがおすすめかは個人的好みに属することで一概に言えまんが、
強いて言うなれば、実績のあるGeForce、発色に定評のあるRadeonです。
グラフィックの2枚差しなどヘビーな使い方では、GeForceの方が
実績もあり、動作確認がとれているハード・ソフトが多いです。
Radeonシリーズは以前より、TVチューナー内蔵タイプを発売していることなど、
マルチメディア方面に力を注いでおり、
DVDの再生などでGeForceよりも発色が良いという声があります。
3、グラフイックボードの性能について。
GeForceシリーズは原則、数字が大きいほど高性能なチップを使用しており、
数字の部分が同じなら、SE・LE・GS・GT・GTX・Ultraの順に高性能になります。
しかし、まれに下位の数字のモデルが上位のモデルより
ハイスペックなものがあるので注意が必要です。
例)下記例は7900GTXの方が高性能
GeForce7900GTX [Core:650MHz Mem:1600MHz(256bit)]
GeForce7950GT [Core:550MHz Mem:1400MHz(256bit)]
購入時には、グラフイックの搭載チップだけでなく、
コアクロック、メモリークロック、メモリー転送幅などにも注意が必要です。
4、windows7 でのオススメ。
普通の使い方をするなら、GeForce7300GS、GTがおすすめ。低価格です。
ウィンドウをたくさん表示させる方は、1ランク上の、
GeForce7600GS、GTがおすすめです。
これ以上はゲームとか特別な用途でない限り必要ないと思われます。
AGPの場合は、GeForce7600GS仕様のものがおすすめ。
玄人志向の製品は、名前どおり玄人向けで、マニュアル類がほとんどありません。
・VistaからはDirect3D10が実装される。
これはVistaやwindows7でのみ動作してXPでは動作しないため、
Direct3D10環境が必要なゲーム等はVistaやwindows7でないと動作しない。
当然ながら、Direct3D10対応のビデオカードが必要となる。
・Vistaやwindows7の新機能Aeroの動作には
Direct3D9対応のビデオカードでok。
具体的に言うと、SM2.0以上に対応したものが必要。
ATI系で言えばRadeon9500以上、Nvidia系ではGeForceFX以上。
これらは動作する最低限の基準。
・Aeroを快適に使うには、ATI系でRadeonX1300Pro以上、
Nvidia系でGeForce7300GS以上。
ビデオメモリーも256MB以上必要。
・XPではゲームユーザーのみビデオカードに気を配る必要があったが、
Vistaやwindows7ではAeroのためにゲームをしないビジネスユーザーも
ビデオカードに気を配る必要が出た。
まあ、次世代DVDの高解像度は1920*1200のため、今までのDVD再生に比べて
桁違いにCPUやビデオカードの能力を要求されるようになった。
・今まではビデオメモリーは128MB以上あれば特に問題なかったが、
Vistaやwindows7からは快適に操作するにはビデオメモリーの容量も重大な要素となるので
これから購入する場合は注意が必要。
windows7のレディブーストは、USBメモリーをキャッシュとして使用するため、
超高速なものを使用しないと、パフォーマンスが出ず、意味がありせん。
USBメモリー選定のポイントは。
1、容量は、2GBがおすすめ。
データ領域とレディブーストに使用する領域を区別して割り当てますので、
ディブースト用に1GB、データバックアップ用に1GBで、
合計2GB以上のものを用意しましょう。
そうすれば、大量のメモリーが必要な処理の時に、急遽2GBを
レディブーストのために割り当て可能となり、高速処理が期待できます。
2、高速メモリーを買うべし。
レディブーストではランダムな読み出し・書き込みが要求されますので、USBメモリーを
買う場合シーケンシャルではなく、ランダムリード・ライトのスピードに注目しましょう。
例えば、ADATA製のPD7-200X。200倍速ですので、読込み30MB、
書き込み20MBと超高速ですが、ランダムライトは3MBとがっくり落ちてしまいます。
そのため、使用中に書き込みが発生すると、急に動きが遅くなってしまう現象が出て、
不自然に感じます。
しかしながら、現在のところ上記製品を大幅に上回る性能のものは出ておりません。
3、高速USBメモリーの性能一覧。(測定環境が異なりますので、目安と考えてください)
| Read | Write | RandomRead | RandomWrite | |
| A-DATA PD7 200x | 33952 | 15676 | 33941 | 2680 |
| PicoTurbo GH-UFD | 29638 | 21135 | 30055 | 2881 |
| IODATA TB-BH | 28861 | 11785 | 29115 | 2678 |
| BUFFALO RUF2-S | 30476 | 16463 | 29646 | 3602 |
・最大の違いは利用できるメモリー容量。
32ビット版は4GBまでで、64ビット版は最高128GBまで使用可能です。
この容量以下でも、マシンの搭載可能なメモリー容量の制限を受けるので注意しましょう。
標準的な使用目的で快適に動作させには2GBが必要といわれるVistaやwindows7で、
画像処理や動画編集などをするには、32ビット版の4GB制限はきついと思われます。
ちなみに、XPでは512MBが目安でした。
・64ビット版windows7と64ビット版のソフトの組み合わせが64ビットの真の能力を発揮します。
・DSP版は購入時にどちらかを選択します。
windows7のパッケージ版では32bit版と64bit版の両方が同梱され、
いずれも同じライセンスで利用できますが、
DSP版では購入時にどちらかを選択しなくてはいけません。